京都の病院とは

「回復リハ病棟」と「地域包括ケア病床」が軌道に

地域の医療機関が個々に医療を行うのでなく、それぞれの得意分野を生かして協力して地域の医療を守ることが求められる時代です。

「回復期リハ病棟(47床)」と「地域包括ケア病床(26床)」を立ち上げました。「回復期リハ病棟」は脳卒中や骨折などで障害を持った方のリハビリを行う病棟で、障害発生2ヶ月以内の方が対象になります。

「地域包括ケア病床」は救急病院などから在宅に向けての退院調整、在宅で療養されている方の急な病気やリハビリ、家族支援の病床です。

綾部市立病院をはじめとする中丹地域の病院との連携で、軌道に乗ってきました。

救急指定を取り下げてご迷惑をお掛けしたこともありますが、かかりつけの方は基本的に対応しています。

具合の悪いときはご一報下さい。

これからも「子どもからお年寄りまでかかりやすく何でも相談できる病院」として地域に貢献していきたいと思います。

 

名称 京都の病院
住所 京都府綾部市
病床 99床 一般病棟52床、療養病棟47床、個室23室、2人部屋4室、4人部屋17室
標榜科目 内科、神経内科、小児科、外科、整形外科、肛門外科、皮膚科、放射線科、リハビリテーション科
各種指定 労災医療、結核医療、福祉医療、特定疾患治療研究、小児特定疾患治療研究、原爆被爆者一般医療
規模 地上4階 鉄骨造 (延べ床面積5298.39平方m)

各階の詳しいレイアウトは、下記をクリックして下さい。

  • 1階 外来診察室・受付・薬局・検査室・放射線室など
  • 2階 手術室・作業療法室・厨房・管理部門
  • 3階 療養病棟47床
    療養病棟を利用ご希望の方は、見学できますのでお申し出下さい。
  • 4階 一般病棟52床
    病室は快適な療養ができるよう個室を増やし、4床室も1床8平方m以上でゆったりしています。

 

病院理念

私たちは、地域の期待に応え、以下を宣言し病院理念とします。

1.安心安全の医療・福祉を推進します

  • 私たちは、地域連携を大切にして、総合的に医療・福祉を提供し、地域の患者様の健康に責任を持ちます。
  • 私たちは、情報を公開・共有し、安心安全の医療・福祉を推進します。

2.人権尊重・無差別平等の医療・福祉を提供します

  • 私たちは、いつでも、だれもが安心して必要なサービスが受けられるよう、人権を尊重し、無差別平等の医療・福祉を提供します。

3.平和を守り、社会保障を発展させます

  • 私たちは、医療従事者の良心にかけて平和を守り、権利としての社会保障制度を発展させます。
  • 私たちは、患者様や地域の皆様、諸団体と共に、人間の尊厳が大切にされるまちづくり運動をすすめます。
2004年3月1日
京都の病院職員一同
民医連綱領

私たち民医連は、無差別・平等の医療と福祉の実現をめざす組織です。

戦後の荒廃のなか、無産者診療所の歴史を受けつぎ、医療従事者と労働者・農民・地域の人びとが、各地で「民主診療所」をつくりました。
そして1953年、「働くひとびとの医療機関」として全日本民主医療機関連合会を結成しました。

私たちは、いのちの平等を掲げ、地域住民の切実な要求に応える医療を実践し、介護と福祉の事業へ活動を広げてきました。
患者の立場に立った親切でよい医療をすすめ、生活と労働から疾病をとらえ、いのちや健康にかかわるその時代の社会問題にとりくんできました。
また、共同組織と共に生活向上と社会保障の拡充、平和と民主主義の実現のために運動してきました。
私たちは、営利を目的とせず、事業所の集団所有を確立し、民主的運営をめざして活動しています。

日本国憲法は、国民主権と平和的生存権を謳い、基本的人権を人類の多年にわたる自由獲得の成果であり永久に侵すことのできない普遍的権利と定めています。
私たちは、この憲法の理念を高く掲げ、これまでの歩みをさらに発展させ、すべての人が等しく尊重される社会をめざします。

  • 人権を尊重し、共同のいとなみとしての医療と介護・福祉をすすめ、人びとのいのちと健康を守ります
  • 地域・職域の人びとと共に、医療機関、福祉施設などとの連携を強め、安心して住み続けられるまちづくりをすすめます
  • 学問の自由を尊重し、学術・文化の発展に努め、地域と共に歩む人間性豊かな専門職を育成します
  • 科学的で民主的な管理と運営を貫き、事業所を守り、医療、介護・福祉従事者の生活の向上と権利の確立をめざします
  • 国と企業の責任を明確にし、権利としての社会保障の実現のためにたたかいます
  • 人類の生命と健康を破壊する一切の戦争政策に反対し、核兵器をなくし、平和と環境を守ります

私たちは、この目標を実現するために、多くの個人・団体と手を結び、国際交流をはかり、共同組織と力をあわせて活動します。

 2010年2月27日