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喘息様気管支炎
乳幼児の気管支は、当然ですが年長児に比べると細くなっています。
また、気管支の分泌腺の密度が大人より高いので、分泌物(たん)が出やすいのですが、たんを排出する働きはまだ弱い状態です。
ですから気管支に炎症が起こると、ただでさえ細い気管支に分泌物(たん)がたまって空気の通りが悪くなり、一生懸命努力しないと呼吸が出来なくなります。
たんがたまって細くなった気管支を空気が通る時、ゼーゼーという喘鳴が聞こえるわけです。
これは喘息発作の時のゼーゼーという音と同じなので、乳幼児のゼーゼーいう風邪を喘息様気管支炎と呼んでいます。
風邪というのは、普通はウィルス感染による鼻やのどの炎症が主体のものをいいますが、ウィルスによっては気管支にも起こし、この様な喘息様気管支炎となる場合があるわけです。
風邪をひくとゼーゼーいいやすかった子供も、多くの場合3〜4歳を過ぎると風邪をひきにくくなることもあって、だんだんゼーゼーいう事も少なくなっていきます。
ですから、喘息になるのでは?と必要以上に心配する必要はありません。
しかし、家族に「喘息」「アレルギー性鼻炎」「アトピー性皮膚炎」などのアレルギー性疾患が多かったり、ゼーゼーいう時の呼吸困難の程度が強く、長引きやすい子は、喘息と考えたほうがいい場合もあります。
たとえ喘息でも、適切に治療を行っていけば、大きくなればほとんどの子が軽快していきます。
気になることがあれば、小児科医に一度ご相談ください。
季節型インフルエンザワクチン開始
10月24日(土)午後〜インフルエンザワクチンを開始します。
インフルエンザワクチン(予防接種)は不活化ワクチンといって、生ワクチンのように生きたウィルスが入っているわけではありません。
不活化ワクチンは、できる抵抗力が弱いので翌年まで効果が持続しません。
ワクチンを接種してから、効果が出るまでに2週間くらいかかるといわれています。
流行前に十分に効果があらわれるように、11月末までくらいには済ませるようにしてください。
又、新型インフルエンザについては厚生労働省の指示にもとづき、重症化と感染のしやすさから、対象者を区分し、順次接種するように呼びかけています。
- 医療従事者
- 妊婦及び基礎疾患の状態により最優先で接種するもの
- 基礎疾患を有するもの(最優先以外)
- 幼児(1歳から就学前)
- 小学校1年生から3年生
- 1歳未満児などの保護者
- 小学校4年生から6年生
- 中学生、高校生、一般高齢者
・・・・・・・・となっていますが、当初ワクチンの供給が一定期間ごとに少量ずつしか入って来ないため、接種可能な対象者の方は小児科のお便り、病院インターネット、張り紙等で掲示させて頂きます。
季節型インフルエンザワクチン予約接種受付
インフルエンザワクチン接種のみの方
土曜日の午後13;30〜14:45迄
火曜日の午後17:00〜18:45迄
予約制でワクチンの接種を行います
又、こどもと一緒なら保護者の方も小児科で接種させて頂きます。
一般外来でも接種させて頂きますが、今年度はワクチン数に限りが有りますので予約以外はなくなれば終了とさせて頂きます。
ご了承下さい。
詳細は小児科まで 0773−42−0025
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