|
小児用肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌は多くの子どもの鼻などにいる身近な細菌です。
普段はおとなしくしていますが、子どもが風邪などをひいて体力や抵抗力が落ちた時に、いつもは菌がいないところに入り込んで、色々な病気を引き起こします。
なかでも髄膜炎は、脳を覆っている髄膜に菌が侵入して炎症を起こすもので、毎年全国で200人くらいが肺炎球菌による髄膜炎にかかり、その1/3が死亡したり、重い障害が残ったりしています。
その他、菌血症(菌が血液中に入り込むこと)、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎などの原因になります。
2000年から定期接種にしているアメリカでは、ワクチンで予防できる肺炎球菌による重い感染症が98%減りました。
世界約100カ国で導入され、43カ国で定期接種されています。
肺炎球菌による髄膜炎は、約半数が0歳代でかかります。
ワクチンは2ヶ月になったら接種できるので早めに受けましょう。
※年齢によりワクチン回数が異なり(1〜4回)、1回目は10,500円、2回目以降は9,450円です。
|